日常で役立つ心理学ブログ~「生きにくい」を「楽」にしよう~誰でも使える「選択理論心理学」

責任の概念

ウィリアムグラッサー博士は「他人の欲求充足の邪魔をせずに、自分の欲求を満たすこと」が責任ある行動だと言っています。

選択理論では「すべての行動は自分自身の選択」であり、「自分の人生に対して責任がある」と教えています。他の人に迷惑をかけるような生き方ではなく、我慢のような自己犠牲的な生き方でもなく、自分の欲求を自分できちんと満たす行動を選んでいくことが重要です。