日常で役立つ心理学ブログ~「生きにくい」を「楽」にしよう~誰でも使える「選択理論心理学」

【セルフコントロールvol.1】4歳の選択~自分で決めるということ~

選択理論心理士のナミです。

毎日の生活の中で「自分はいま選択している」という感覚はありますか?

選択理論心理学を学ぶ前の私は、毎回「なんとなく」「よかれと思って」行動を選んでいました。

今では心理学の理論にそって「選択」しているので、選ぶことに対してかなりの負担が減りました。

 

初めての投稿なので、「選択する」ことについての私の一番古い記憶を書いてみたいと思います。

 

それは4歳のときのことです。

私は、幼稚園が大嫌いな子どもでした。

幼稚園バスが迎えに来て、大泣きしながら必死で抵抗している私。

困っている親と先生、でも無理やりひっぱられてバスに乗せられる私。

それが一番古い記憶です(笑)

 

何がイヤで不快だったのか、今でもところどころ覚えています。

親から引き離されるのがイヤ!

制服を着せられるのがイヤ!

給食がイヤ!

長時間なのがイヤ!

みんなと同じことをやりたいような気分じゃない!

話しかけられたくない!

話したくない!

 

そのときの私が毎日やっていた行動といったら、こんな感じでした。

 

 

人の行動には必ず目的があります。

無意識でしていることもありますが、このときの私の目的はとても明確でした。

 

 

でも、やってもやってもそんな風に言ってもらえることはありませんでした。

日ごとに親も先生も、私をなんとか幼稚園に行かせようとしてくるのです。

 

私はこれからのことをぼんやりと考えていました。

私の家の前の道は通学路だったので、毎日たくさんの小学生と中学生が通っていました。

幼稚園に行かなくても、小学校には行かないといけないかなぁ。

その後は中学校に行くのかなぁ・・・

 

母が誰かと電話をしていたのも思い出しました。

「お腹が痛いっていうからね、最初のころは休ませていたの。でももうそういうわけにはいかないわよね」

いくら泣いて全力で抵抗しても、小さな私は軽々と連れていかれてしまう・・・

 

人間関係が悪くなっていることも、子どもながらに感じていました。

特に幼稚園バスで会う先生には嫌な顔をされることが多くなり、目の前でため息をつかれたりします。

会う人みんなに困った顔をされる・・・

 

毎日ずっと怒り顔で反抗し続けることにもそろそろ疲れてきました。

このころ、ちょっとだけやってみたいことも出てきました。

「ピアノにはさわってみたいかも」

「あの遊びは一緒にやってみたいかも」

 

強い気持ちを持ってやっていたのに、上手くいかない毎日でした。

願いが叶うどころか、むなしくみじめになる毎日。。。

このままの毎日を続けるか、思い切って変えるのか。。。

選んだ方がいいのかも。。。

 

 

私は一大決心をして、立ち上がって先生のところにいきました。

 

 

翌朝、私の変わりように母はとても驚いていました。

制服を着て帽子をかぶってかばんを持つ私に言いました。

「今日はかばんだけでもいいって、先生が連絡帳に書いてくれてるよ?全部やろうとすると疲れちゃうからって」

 

 

当時はもう少しつたない試行錯誤だったと思いますが、大人になった私が1分で読めるように短い文章とイラストにまとめました(笑)

 

「選択」と聞くと、私はいつもこのときのことを思い出すのです。

小さい子どもでも誰でも同じように、「自分で決める」ということには、ものすごいパワーがあるんですね!

 

これから、選択理論心理学のことを、少しずつ書いていきたいと思います。

では、また!

あなたは今、自分のしていることを選択しているのだ。しかし、より良いことを選択する能力も持っている。選択であれば、行動に対して責任がある。あなたは自分の良い選択を楽しむか、悪い選択の犠牲者になるかのどちらかである。

『グラッサー博士の選択理論』p134